ベスト・オブ・2020〜コミックエッセイ編〜

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ベスト・オブ・2020〜マンガ編〜

オススメ!コミックエッセイ

1、「世界の果てでも漫画描き」 ヤマザキマリ

 

あらすじ:

「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞したお風呂漫画「テルマエ・ロマエ」で有名なヤマザキマリさんは17歳で単身イタリア留学し、それから世界を転々しているめちゃくちゃ国際的な方で、これまで旅した国の数はなんと約30数カ国。そんなヤマザキマリさんが描く、自身の異国放浪記!「キューバ篇」、「エジプト・シリア篇」、「チベット篇」と全3巻。

ここがオススメ!:

「テルマエ・ロマエ」も面白かったんですが、やはり私はヤマザキマリさんの描くコミックエッセイが一番好きです!!作者さんのワイルドで自由奔放な性格も、現地の人の世界にぶっ込んで行くような旅スタイルも、非常に私の性に合っていてる。そして、すごく面白くて笑いながら読めるのに、どこか深くてジーンと来るものがある。特に1巻目のキューバ篇は最高です。ラテンアメリカに興味がある方は特に楽しめて、感動するはず。「ガイドに沿って観光地巡りの旅なんて旅じゃねえ!」と思う方々に特にオススメします!!

作者のイタリア人の夫とその家族のおもしろおかしい生活を描いた「イタリア家族」、「モーレツ!イタリア家族」、「イタリア家族 風林火山」もめちゃくちゃ面白かった!国際結婚って、やっぱり大変なのね…!

2、「パリ愛してるぜ〜・かかってこいパリ・パリが呼んでいる」三部作 じゃんぽ〜る西

 

あらすじ:

漫画の修行をするためにパリに渡った著者・じゃんぽ〜る西。パリで暮らす漫画男子の愉悦と憂鬱を描く、まったく新しい男目線のパリエッセイ!

ここがオススメ!:

この作者、本当にすごい観察眼を持っていて、着眼点が面白いんですよね!そして絵が!!うまい!!!(表紙もうまいけど中身の絵はもっとうまい!!)この方のコミックエッセイに出会った時は、「これだ!!」と思いました。お洒落さや綺麗さじゃなく、リアルの外国人としてのパリでの生活を綴った内容が、興味深いです!もう何回も読み返しているけど、毎回面白い!!この他にも、作者さんがフランス人の妻と出会った話「私はカレン、日本に恋したフランス人」、妻と子供の話「モンプチ 嫁はフランス人」も全部面白い!!普段子育て漫画とか全然読まないのに…(東村アキコさんの「ママはテンパリスト」は面白かったが)この作者さん、本当にコミックエッセイの才能がある。この世界観にハマったらおそらく全巻楽しめます!

3、「大家さんと僕」 矢部太郎

 

あらすじ:

1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。(アマゾンより引用)

ここがオススメ!:

手塚治虫漫画大賞も取った有名なコミックエッセイでかなり前から気になってはいたんですが、本当に読むまでにはかなり時間がかかりました。絵がふんわりかわいい四コマ漫画で、大家さんもとても可愛らしいお方。作者の矢部さんとの関係性が素敵で、こんなインターネットで繋がってる時代だからこそ、グッと来る内容。続編の「大家さんと僕 これから」は号泣しながら読み終わりました。ラストがいい。とっても暖かくて、心に染み込んで来る作品です。

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ベスト・オブ・2020〜映画編〜

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