騙されたと思って読んでみて欲しい短編漫画があります・・・!!

こんにちは!!以前投稿した「宇宙兄弟」「セトウツミ」の漫画オススメ&レビュー記事に続き、今日は一巻完結のオムニバス短編ストーリー漫画の話をしたいです。

名作と言うとやはり長編が浮かび上がり、なかなか手を出せない感じなのですが、和山やまさんの「夢中さ、君に。」は本当に私の想像を超えました!!自分の中で絶対これは名作確定です・・・!!という訳でとにかく皆様にこの漫画の良さを伝えさせてください!!

先入観で判断したらダメ

何を隠そう、実はこの漫画、一応「BL」ジャンルみたいなのですが、私は腐女子ではないので、もしジャンルが最初からわかってたら絶対にスルーしてたかもしれません・・・嫌いとかじゃなく、ただ単に興味はないな、みたいな感じで。

でもこの本をめくって、一ページ目からガシッと心を掴まれました。

繊細な絵、淡々とした語り口、でも決して退屈ではない。そんな感じでどんどん読んで行ったら、これがいわゆる最高に「エモい」と言う感じなのか・・・!!!と堪えられませんでした・・・もはやエモいだけでは伝わらない。

とにかく是非読んで見て欲しいんです。あの世界観を私はどうしても文字では表現できないのです。

ただ男子高校生の日常を描いてるだけなのに、なぜ・・・

「夢中さ、きみに。」では、「かわいい人」「友達になってくれませんか」「描く派」「走れ山田!」と、「うしろの二階堂」シリーズ4編とあとがきが収録されていて、オムニバス形式になっているんですが、主な主人公は「林」と「二階堂」の二人の男子高校生。

「林」編が終わってしまった時、内心「ああああァァァァ終わらんで!!!林くんもっと見たい!!!」と叫んでいたのに、後編の二階堂くんのストーリーを読んだ時、もう、あぁ、何なんだこれは、なんて言う漫画に出会ってしまったんだ・・・!!とどっぷり二階堂ワールドに浸かってしまいました。

この物語は本当に一気読みがもったいないくらい、しっかり味わってちびちび読みたい(??)、そして何回も何回も読みたいと思ってしまう話でした。どちらかと言うと純文学の美しさがにじみ出ている。こんな漫画見たことない・・・!!この不思議な世界観は、好きな人はめちゃくちゃ好きになると思います。

こんな漫画を描ける作者さんは一体何者?!

一巻完結ものなので、読み終わった後、作者さんの和山やま先生を検索して見たら、まさかの初単行本がこの作品だったんですね・・・?!え・・・初でこんなクオリティ・・・??え・・・???(語義力)

調べてもあまり情報がない作者さんだったので、「2020年1月からFEEL YOUNGにて『女の園の星』連載開始」しかわかりませんでした・・・新作本当に楽しみです。

「うしろの二階堂」ツイッターで試し読みできます!!

まずは読んで見たい!と言う方がいらしたら是非!和山先生のツイッターで少し公開されてます。(単行本では絵が描き直されています)では、今日はここまでにします!読んでくださり、ありがとうございました!