中国あるある④

こんにちは!!休みを取りに一時中国へ帰国しているんですが、久しぶりの寒さや乾燥に慣れなく(ドミニカは常夏で湿っています)猛烈な風邪(?)に襲われているかいしです!

10ヶ月振りの北京だったんですが、この短い間でも結構な変化が起こっていて、中国の急成長を感じました。例えば、一回目の「あるある」で「店員さんの態度が鬼悪い」的な事を書いたんですが、今回出会った店員さんが本当にみんなすごく親切で申し訳ないことを書いてしまったなぁ..と思ってしまいました…

さて、余談は後にして本題に入ります!

みんなめがね

中国にいる方、あるいは尋ねた事がある方、一度は思った事ないでしょうか。

「中国、メガネ率高くね???」と。

私は小学校高学年の時からずーっと中国にいたので、これが至って普通だと思ってたんですが、旅行で日本を尋ねる度に、「メガネをしている人を全く見ない!!!」という現実に驚いていました。当時、憧れの街・渋谷と原宿に初めて行った時、「どうしよう、自分だけめっちゃダッサ…」と思春期なりに恥ずかしかった事を鮮明に覚えています笑。

じゃあ、なぜ中国人はメガネ率がこんなに高いのか?と私なりに分析して見たところ、思い当たる節がいくらかありました。

1、中国は近視の人が圧倒的に多い!

とある調査によると、中国では国民の半分以上が近視である事が判明。その原因はやはり、小学校時代から多すぎる宿題だったり、電子機械の使い過ぎだったり、悪い習慣から来るそうです。

2、乾燥が酷い

中国の南方は湿度が高いのですが、北京となれば夏はまだマシなものの、冬は極寒&極度の乾燥で、コンタクトの付け心地が本当に最悪です。半日つけていれば乾燥で目が開かなくなるので、全然メガネの方が楽なのだと私は思います…

3、オシャレとしてのメガネ

中国ではメガネ=オシャレの一部、と思っている人も少なくないようで、近年とかはでかめの丸メガネとかがかなり流行っていて、オシャレとして金属縁の丸メガネをつけている人が沢山います。あとはメガネ=頭が良い、上品などのイメージにも繋がるので、私がコンタクトを付ける度に母がしつこく「メガネにしなさい」と言って来ます…男子は圧倒的に黒縁のメガネの着用率が高いです。

4、単にめんどくさいから

昔に比べたら今の中国人は服装にもこだわり始めた人が多くなったなーと思ったんですが、やはり日本と比べると雲泥の差。外見にあまりこだわらない中国人にとって、コンタクトなんて面倒なものでしかないのです。

5、一番重要な理由:値段が高い!!!

アマゾンで「コンタクト ワンデー」って検索したら一箱30枚入りのが1300円とかだったんですが、中国では同じようなものが普通に5000日本円します。ネットでは極安なやつも売っているんですがあまりにも安すぎて品質を疑っています…やっぱり目に付ける物は安すぎても怖いので、泣く泣く30日のコンタクトで一万日本円近く払っています。なので庶民の私は特別なイベントや遊びに行く時以外、ずっとメガネです…いつか毎日コンタクトつけられるようなセレブな生活を送りてぇ…

中国人が一番怖い事…それは死ぬことでも針山に落ちる事でもなく、「面子(メンツ)を無くす」事であろう…!!!

「面子」と言う概念は非常に特殊な中国独特のもので、なかなか西洋人に理解されないみたいですが、俗にいえば、「面子を潰す」と言うことは、「相手を人前で尊重しない」事であり、もっと具体的に言うと、公の場で自分の家族や恋人の悪い所を言ったり、みんなが聞こえるところで上司が部下を叱ったりなどの例が上がります。

そして、自分の「面子」を守ろうとする中国人はとてもブランド品にこだわったり、名門大学の名にこだわったり(名門であれば中身はどうでもいい)、やたら自分の子供を海外に留学させようとします。例えば実は貧しい生活を送っていても、見栄を張って友達の前では決してそれを晒さない、と言うのが中国人あるあるなんです。

なので中国人は基本公の場で(本人がいる状況で)自分の仕事仲間・家族・友達などの悪いことは滅多に言いません。人に謝ることも自分のメンツを傷つける事になるので頑固になりがち。そんな文化が暗黙の了解になっていて、もし相手の「面子」を壊したら、それこそ中国での「空気読めない人間」なんです!

中国のレストランでこう言った光景を見たことは一度はあるんじゃないでしょうか。ご飯を食べに来た人たちがお会計の際に「誰が奢る問題」でギャーギャー怒鳴りあって喧嘩になっているのを…店員さんももう見慣れているみたいで、しれっとしている。今や若い世代の中では割り勘も当たり前になって来たが、結構伝統的な中国人は本当に「奢り」にこだわっていて、やたら奢ろうとして来ます。次は君でいいから今回は私が・俺が!とか言って来る可能性は大。じゃあ割り勘でよくない?と思うだろうが、これも「面子文化」から由来しているもので、「奢られて方は奢った方のメンツを立てた」事になっていて、又、何元単位で割っているのは中国人からして凄くケチケチしたカッコ悪い行為に見える為、今でも奢り文化を重んじている人は沢山居ると思います。特に男女デートの場合、男性が割り勘を切り出したら即振られるでしょう。ちなみに私は全然割り勘の方が気持ちが楽で好きですが!笑

日本だと、謙遜や和の心を重んじて自分を必要以上に下げてしまったり、他人に同調し過ぎてしまったり、空気を読み過ぎてしまう傾向があると思うんですが、中国では真逆で、他人がどう思ってるなんてどうでも良いんです。いかに自分をどうやって見せるか、どうやったらもっと目立てるかが、中国人の関心ポイント。何故なら莫大な人口を抱える中国社会は圧倒的に弱肉強食な世界で、自己主張ができない人はすぐに他人に蹴落とされ、社会に淘汰されてしまいます。

自分からグイグイ行くのは日本では「他人に迷惑をかけてしまうんじゃ、嫌われるんじゃ」と思われがちですが、中国人は、「拒まれてもいい。でも万が一良い方法に行く可能性があるとしたら、黙っておくのは損をしているのと同様だ」との考えを持つみたいです。(実際上司から「君は柔過ぎる!!何を恐れているんだ!!もっと恥を捨ててガツガツ行けェ!!!」と叱られた事がありました…)

なので無駄に主張が強くて少しウザいあの子も、やたら声がデカイあの子も、生存のためにそうなったのでは…?!と思ってくれば、嬉しいです。なぜなら、私も中国社会で生き抜くためにそうならざるを得なかったのです…( ;∀;)シクシク

「なぜ中国ではすっごい美人がイマイチな男性と一緒に歩いているのを良く見るんでしょうか??」と沢山の質問を貰ったんですが、今日それについてお答えします!決して不倫とか援交とかじゃなく本当のカップルを指しています!

前にインスタの投稿でも描いたんですが、中国でモテる男性って決して単なるイケメンじゃなく、必ず社会的ステータス学歴、家庭環境や金銭面などが顔よりも重視されます。あと「政府や大企業に務めていて安定な給料をもらっている男性」と、「自分で起業して世界中を飛び回っている男性」では、後者の方が今の若者にモテる傾向があります。なので顔とかが正直イマイチでも優秀でお金持ちであれば女性は気にしないし、なんなら顔より身長の方が重要とされる方が多いです。イケメンじゃなくても絶望しないで!

もう本当にこの十年で、中国、驚くほど変わってしまいました。十年前やとかは本当に汚くて、臭くて、何も無かったのに、今や経済的に急成長を見せた中国は街中にも常にあらゆる変化が起こっていて、一年外国にいれば、あまりの変化に驚いてしまいます。私も10ヶ月北京を離れただけなのに帰ってきた瞬間、アレ…未来都市に来ちゃったノカナ…?!という錯覚を起こし、不審者並みにウロウロしていました。(駐在先がドミニカ共和国だったのもあるかもしれませんが…)前は北京があんなに嫌いだったのに、今は胸を張って友人やフォロワーの皆様に「遊びにきてください!」と言えるようになりました。VPNがあれば不自由もなにも無いので(ただ単に私が満足しやすいのかもしれないが)、安くて(土地以外)、安全で、住みやすい都市でもあると思います。インスタのストーリーハイライトに北京のあれこれを詰め込んだのでそっちももし興味あれば是非お願いします!

先週、光栄ながら「TIKTOK 最強のSNSは中国から生まれる」の作者のこうみく(黄未来)さんにお会いしたのですが、こうみくさんの本の言う通り、中国の地下鉄では本を持っている人なんて一人も居なく、ほぼみんなスマホで動画を見ています。Tiktokも中国では幅広い年代の方に愛されており、うちのおばあちゃんも愛用しています。しかし5G時代に入り、これからもっと動画が活躍されると見られる中国では本をじっくりと読む人は減ってしまうのじゃないだろうか。それにしても、おしゃれな本屋さんは増えたんですが、みんな本を読むより、Wechatの公众号の文章を読んでいる感じがします。私自身紙の方の本が大好きなんですが、駐在していることもあり、利便性のため最近は圧倒的にキンドルで本を読んでいます。

三里屯は簡単に言うと、「北京の六本木か渋谷」的な場所で、トレンドやおしゃれな店やバーをぎゅっと集めた場所です。おそらく北京で一番おしゃれな人が歩いている場所で、四階建てのカラフルなガラス壁のユニクロがトレンドマークになっています。そしてそのユニクロの前にはなぜか常に大量のカメラ持っているおっさんがいます。最初は本当にP1と言うファッションメディアの方がおしゃれな人に声を掛けて撮ってメディアに載せてもらい、写真も貰えていたみたいですが(美人でお洒落な同級生がよく撮られてました)、そのうちに段々とただ個人情報を売りにしている詐欺目的な人も沢山出て来ました。中には無断でネットに写真を流して広告でお金を稼いでいる人や、ただの変態もいるので、P1以外の方には、気をつけてくださいね!!プロの方は絶対撮る前に名乗ると思うんで!

今回めちゃくちゃ長くなってしまったんですが、ここまで読んでくださってありがとうございます!!あともうすぐでドミニカにまた2ヶ月程戻るんですが、残りの時間には中国関連のストーリー更新するので是非よろしくお願いします!では良い週末を〜!!