中国あるある②

こんにちは!前回の中国あるある①に続いて、今日は②を解説して行こうと思います。

前回の記事はコチラから:

中国あるある①

タピオカブーム

 

今年あたりから日本のsnsで「タピオカが来てる!」事を知ったんですが、実は十年前、私が中学生だった頃から中国ではタピオカが流行ってました。当時のタピオカミルクティーは今のデパートの中のお洒落なお店で売ってるsns映え的な物ではなく、普通に学校の隣の商売店などで売ってる安い物でした!100日本円もしなかったと思いますが、結構なボリュームでして、当時は「ラベンダー味」や「スイカ味」など謎の味がたくさんあったのを覚えています。でも良く思えば衛生的にはかなり悪かったかもしれませんね…笑。あの頃の中国の商売店の食べ物って結構衛生的にアウトなものが多かったと思います。

ちなみに今中国で流行っているのは、チーズとお茶とフルーツを絶妙的に合体させた「喜茶」というブランドのドリンクです。お店の雰囲気や商品も若い層を狙ったsns映えする感じなのですが、確かに映えるだけじゃなく味も最高です!!去年中国にいた頃は常に一時間待ちだったので数回しか飲めてないのですが(三倍のお金を払い代わりに列に並んでくれるサービスがあるくらいです)、今年帰国する際には飲める事を願います!

進み過ぎる技術

ここ数年でスッと現金を見なくなった中国社会。今や正規店だけじゃなく、道端のこのようなスタンド式な商売もほぼ全部と言って良いほど、キャッシュレスに対応しています。デビットカードやクレジットカードもアプリに登録さえすればカードを持ち歩く必要もなし。商売店だけじゃなく、タクシーもスマホアプリで呼べ、地下鉄のパスも登録すれば、スマホを開かなくても直接改札で一スキャンすれば通れます。ほとんどの公共料金もスマホで払えるので、銀行にわざわざ足を運ぶ必要も圧倒的に減りました。個人間送金も1円単位で秒で送金が可能で、Paypalのように高額な手数料を引き取られる心配も無いです。スマホで全て解決できてしまうので、お金が盗まれる・カードを無くす心配もなくなって来ました。

しかしその反面、個人情報データがアプリ側に読み取られる不安や、偽QRコード詐欺など新しい手段の犯罪浮き出しています。その他、ここまでキャッシュレスになると高齢者(特に知的障害をお持ちの方)にはとても不便なんじゃないかと心配します。

高度の技術発展スピードに公民のモラルや知識がついていけないと、たくさんの社会問題が発生するのは、避けられないと推測していますが、個人的の体感では、新しい世代のモラル・意識は昔の世代と比べにならない程進歩しています。なので新技術の開発により、生活の効率が大幅にアップしたのと、とても便利になったと言うことは否めませんね。

中国女子の必殺技

「アジア女子には三大技術がある。韓国女子は整形術、日本女子はメイク術、中国女子はアプリ術」

と言う半分ジョークみたいな言い回しが中国にあるんですが、まさにこのように中国では「整形よりメイクよりアプリで盛る」と言う風習があります。「美图秀秀」と言う十年ほど前から中国女子に重宝されているアプリがあるのですが、結構バレずに顔のパーツを移動したり微調整したり陰影をつけたり、末に足の長さも調整できます。日本のプリクラと少し似ているような気もしますが、プリクラより時間をかけていじれるので、出来上がったのはもはや「作品」…!!そこまでいじれるのなら、すっぴんで撮っても後でどうにでもなるので、メイクにあまり力を入れない中国女子も沢山います。しかしあまりにも顔が違いすぎて笑っちゃうことが多々あります…!でも微調整くらいなら本当にバレない程度に盛れるので、私も愛用しています!

亭主関白はもう笑われる!

男より女が強いと言うのは決して私の独断ではなく、本当にあるあるなんだと思います。私の家庭でも圧倒的に母が父より権利を握っていて、中学の頃から女子が男子を叱っている(調教してる…??)場面を良く見かけました。会社でも業種にはよりますが、女性への差別は少ないと思います。中国では女社長や女経営者が普通に沢山いるので、特別「女」を付ける必要もありません。恐らく「亭主関白」な男性は今の中国の大都市じゃモテないし、まだ「男の方が上だ」なんて事を言っていたら女子に鼻で笑われるんじゃないでしょうか。しかし社会的格差が激しい中国では、まだ田舎の方は亭主関白の観念が深いのが事実です。

歪んでいる程、謎に気が強い中国女性に怖さを覚える事もあるんですが、強い意志を持ち、自己の道を切り拓いていくカッコいい女性にはとても憧れます。

何とも言えないセンスの塊

絵は男性しか描いてないんですが正直女子の方もかなり「う、うーん」と言う感じです。女子はバリエーションが多過ぎるので逆にどう描くのか迷いましたね笑。主に大学生の「ガリ勉系ファッション」、お金持ちの「全身ブランドだけど組み合わせがダサいファッション」、「直男」ファションがパッと思い浮かんで来ます。「直男」と言うのは、解説が結構難しい中国語のいわゆる「若者言葉」なんですが、ざっとまとめると:

直男の特徴:

  • ゲイではない。LGBTに理解を示さない。もはや理解不能。
  • 自分の価値観や世界観を決して曲げない。頑固。柔軟性が無い。
  • 亭主関白的な考え。パートナーに「理想の女性像を求める」。

と言う事で、前述のように、現代的な思考を持つ女性は昔ながらの差別的観念を受け付けていないので、このような亭主関白的な特徴を持つ「直男(癌)」と言うフレーズは少し皮肉的な表現として使われています。中国女子に、「你太直男癌了(君直男過ぎる)」と言われたらアウトかもしれませんね〜しかし、会社の同僚で自分から「直男」を名乗る、愛嬌のある男子もいるので、どう解釈するかは個人の好みかもしれません!

独特過ぎる絵文字文化

中国のline的存在、「微信(wechat)」をご存知でしょうか?中国人同士ではほぼこのアプリでやり取りをしています。そしてそのwechatで使われているスタンプ…もはや絵文字を超えたと言われる圧倒的存在、その名も「表情包」…!!これらの絵文字は解像度が低いのと、なんとも言えない絶妙な表情が特徴としています。特に中国を代表するかわいい動物・パンダに謎の表情を埋め込んだ「パンダの暴走絵文字」が大衆に受けて、多様なバリエーションが存在します。ちなみに探したら日本語のもありました。独特な言い回しに思わず水を吹いてしまいそうです。

「空を眺めてる俺」って絵文字どんなシチュエーションで使うんでしょうね…???

ちなみに、Lineのように個人で作ったスタンプも審査が通ればみんなダウンロード可能で、作家さんが作った普通にかわいいスタンプも沢山あるのですが、必ずどこか毒が入ってる感じがします…笑。下の図はスタンプにもともと付いてた中国語を訳したものです。

なんか、破壊力ハンパないですね。カワイイ顔でさらっと凄い事言ってるスタンプが多い気がします。笑

フォロワーさんの「凡人の私にはとても使いこなせない様な気がします」と言うコメントには思わず笑ってしまいました。でもこの程度のジョークは中国の仲良い友達の間では結構日常茶飯事な感じがします!

ちなみにこの中国の「表情包」の進化の歴史についてとても詳しく面白く語られている記事を見つけたので、気になる方はこちらもどうぞ!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

また③に続きます!