「あるある」ネタを描く時に考えてる事

こんにちは!

今日もブログに足を運んでくださり、ありがとうございます!!

インスタで過去話や言語の勉強法などいろいろ漫画にして描いているんですが、

その中でもとてもありがたく一番人気なシリーズが実は「あるあるネタ」でした!

「これよく見かけるなー」、「これ流行ってたよなー」

など日常的によく思いつくので、

描いてみたら面白いかも?と思ったのがキッカケでした。

ありがたいことに想像以上に反響があり、

「わかるー!!」と同感の声も凄く嬉しいんですが、

私は実はこれらのネタを描くことによってずっとある不安があったのです…

あるあるを描く不安

実はペルーに留学していた頃、

一番聞かれた事は、

「中国人って犬食べるって本当?」

でした。

結論から言うと、中国人は自分達で

「食べないものは無い」とジョーク(?)を飛ばすほどなので、

一部の地域で食べる人はいるそうです。

でも私は食べないので、非難の矢印を自分に向けられても、

少しリアクションに困ってしまいます。

一度や二度答えるのはいいのですが、

流石に何度も何度も聞かれたら、

心が疲れてしまいますね…。

更に中国は多民族国家で、

漢民族を含め、56の民族で構成されています。

地域や民族ごとに全く異なる風習や文化も存在し、

方言も外国語レベルに聞き取れないほどです。

そんな中国を一括に語られてもリアクションに困るし、

私自身も、一括に語っては失礼なんだなぁと、

留学した時に初めて気づいたのかもしれません。

一番のカルチャーショック

異国に着いて一番のカルチャーショック…

それは自分の国をどれだけ「知られていない」事でした。

考えれば当たり前なんですが、

中国のインターネット閉鎖事情もあり、

地域的にも地球半分くらい離れているし、

ペルーで出会った学生たちの中国への印象は

本当に何十年も前の古い印象だったり、

日本に関しても結構ステレオタイプ的な感じでした。

でも、逆でも同じですよね。

メキシコと言うと私たちはマフィアを想像しがちですが、

実際行って見た人に聞くとみんな口を揃えて

「想像と全然違った!!!」と言ってました。

以下の絵はただのイメージとしての例えですが、

一括に語っちゃう事ってありますよね。

私も無意識にしちゃったりするので、本当に反省です。

括られるのが好きじゃ無い理由

自分を知っても貰えずに、自分の所属している物で、

自分という人間を完全に判断される事を

好ましく思う人は恐らく少ないのでは無いのだろうか。

自分の話をすると、日本育ちの中国人として

どっちにも当てはまり、どっちにも当てはまらない部分が両立して存在しているので、

「中国人はこーだ」、「日本人はあーだ」

と決断的に言われると、

少し複雑な気持ちになってしまいます。

国や地域の差は絶対あると思うし、

その中から生まれる独特の文化がとても面白いけど、

今や国際化していく世界では

国籍や性別など関係なく、

なんでもあり得るし、おかしく無いのでは?

と思っています。

(でも国際化で各国や民族の独特な文化は失って欲しく無いですね!!)

じゃあなんで「あるある」を?

もちろん描いてて楽しいし、

何より共感の声が嬉しいんですが、

自分の描いた内容はひょっとしてどこかの誰かを

嫌な気持ちにさせているかもしれない…

と思うと、毎回結構表現の仕方に気をつける様には心がけています。

まだまだ自分も未熟者なので、

ステレオタイプ的な表現は避けて通れないのは存じてますが、

異国でのあるある漫画を通して、誰かにとって

違う文化に興味を持ってくれるキッカケになれたら嬉しいな…!!

と思います!

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました!!

では良い週末を〜!!!